代表理事 挨拶

一般社団法人 SLカートスポーツ機構(SLO)は、カートの普及発展を目的に設立された団体です。この団体の前身である1977年から続くSLカートクラブの意思を受け継ぎ、誰もが手軽にはじめられるカートの普及を推進すると同時に、公正かつ安全で安価なカートレースの開催を目指しています。そのベースとなるのが、ヤマハ製エンジンのワンメイクレースです。吸気系統をコントロールすることで、ジュニアから大人まで同じエンジンで参加できることは、大きな魅力と言えるでしょう。

またSLOはSLレースの規則を策定することで、より公正で安全なレースの開催を目指しています。そのためにSLライセンス講習会を開催し、レースルールとコースマナーを十分に理解したドライバーだけが、SLレースに参加できるシステムとなっています。モータースポーツの危険性を十分に理解してもらうことで、安全への配慮や重要性を知って頂けます。このようにハード、ソフト両面を整備することで、より良いカートの環境が構築できます。その結果SLレースは、特にジュニアカーターの育成の場として活用して頂きたいと考えています。ルールを守る大切さ、競技の厳しさ、仲間との絆、そんなことを感じてもらうと共に、カートが彼らの育成の一助になると信じています。

近年はアジア圏の選手が日本でのレースに参戦したり、また日本人選手がアジアのレースに出場したりする機会が増えてきました。外国の選手と触れることが、多少なりともコミュニケーション能力や語学の重要性に気付く機会となり、彼らの成長に寄与できることを願って止みません。

私は一人でも多くの方に、カートの素晴らしさを伝えていきたいと心より願っています。

一般社団法人SLカートスポーツ機構
代表理事 小島 義則

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